撃沈のaomoriマラソン2017
7/2(日)第26回aomoriマラソンに出てきました、簡単にレポ。
今年で3回目の出場。今まで10km1時間13分、ハーフ2時間1分と来ているので今年は2時間は切りたいなと考えてました。
青森マラソンは3000人規模の距離はハーフまでの地元主体のマラソン大会ですね、参加者も殆どが青森県民。
コースはこんな感じ
合浦公園〜旧野内駅〜合浦公園〜青森ベイブリッジ〜合浦公園、といった流れ
後半のベイブリッジ往復以外はほぼ平坦、季節を度外視すれば記録も出しやすいコースなんじゃないでしょうか(公認コースじゃないけど)
ハーフの部は9:30スタート。すでに気温は26度(暑い)。ハーフ2時間の列に並びゆったりゆったりキロ6:30でスタート。
その後はサブ4ペースで巡航。ところが陽射しも強く気温もジリジリ上がり、5km過ぎでペース維持を断念。熱中症の幕開けです。
幸いにも給水が3kmおきにくらいにあるのでその度にスポドリ飲んで水を被ってました。結構タイムロスあったんだろうなぁ。。
10km辺りまでペースはなんとか6:30以内をキープ、2時間切りは無理だと悟る。気温は28度から30度あたり。
ベイブリッジに入る前に塩熱サプリとザバスのジェルを補給。そしてフリップベルトに忍ばせた熱中症対策の秘密兵器、ヒヤロンをついに投入。
スパーン!と叩くと冷えるアレです。
私が使ったのはコレ。厳密にはヒヤロンではないですが効果は絶大、後頭部を冷やしながら走る変な人です。10分くらいしか冷えが持たなかったので2つ持ってくればよかったかな。
補給とヒヤロンと坂道練習のおかげもあり、ベイブリッジの上り下りではキロ5:40くらいで走れました。自分くらいのレベルだとベイブリッジ区間は歩いてる人が多いので、ガンガンパスしました(快感)
しかし楽しい時間もここまで、ベイブリッジを下りきると急にペースがガクッと落ちました。今思うと頭痛と悪寒があったので本格的な熱中症だったんだと思います。あと4kmくらいあったので、とりあえずゴールだけはしようとペースはキロ6:50くらいでヨロヨロと走り続ける。
ベイブリッジの途中や下りきってからは倒れたり座り込んでる人を結構見かけましたね。この暑さなんで、エイドで氷とか被り水とかシャワーとかあったら良かったなぁと思います。救急車も出動してたのでもう少しランナー寄りの運営を期待します。
なんとか合浦公園に辿り着きゴール。
残念な結果ですが天候を考えるとしょうがないかな。暑さへの弱さと全体的な実力不足ですね。
後半の失速が痛い、ベイブリッジで調子に乗ったのが響いたか。
心拍数がとんでもない事に。年齢的な最大心拍数が185なので、ほぼ最大値で走り通したって事ですね。こりゃ具合も悪くなるかw
ゴール後は救護テントが見えたので氷だけでも貰おうと近づくと、テントの中で何人も倒れてました(地獄絵図)
彼らと比べると私はまだ軽症なので氷を貰い日陰で休んでました。救護スタッフのおばちゃんが気を使ってOS-1をくれたのでチビチビと飲み、15分くらいで歩けるまで回復。危なかったです。スタッフの皆さんありがとうございました😇
その後は一緒に出てた同僚と居酒屋で打ち上げ、ビール、ハイボール、日本酒とガッツリ飲んで食べて16時に帰宅、即就寝。
極度の疲労もあり翌朝7時まで目覚めることはありませんでしたw
この撃沈を糧に10月の弘前アップルマラソンではサブ4は無理としてもサブ4.5は達成したいですね!(下方修整)