ストロングでGO

走るポケモンマスターのストロングゼロ日記

忘年会/赤武

昨日は盛岡で忘年会だった。場所は納豆巻きで有名なお寿司屋さんです。なんでも納豆巻き発祥の店らしい、しかし肝心の納豆巻きの写真を撮り忘れてしまった(飲み過ぎ)

 

 

寿司も納豆巻きも旨かったけど刺身も旨かった〜!

f:id:denshudego:20171214211649j:image

 

お酒はビールから始まり日本酒へと移行しました。かなり飲みました。駅から家までは記憶がありません。1番旨かった日本酒はコチラ、赤武です(職場提供)

f:id:denshudego:20171214211831j:image

元々は岩手県大槌町の酒蔵でしたが現在は盛岡市にあります。

 

去年、純米吟醸の生酒を飲みあまりの旨さに驚きました。今回は純米でした。久々にまた飲めて嬉しかったです。味は甘みが強くフルーティ系日本酒ですね。早々にコップ二杯分をキープしてゴクゴクと味わいました。岩手は日本酒も美味しいところです。盛岡市内にも数件酒蔵がありますね。

 

 

ちょいと昔話。転勤の多い仕事なので入社以来、岩手と青森の各地を転々としてきた。なので岩手は私の第二の故郷といっても過言ではないだろう。20代前半は盛岡に住んでいた。

 

振り返ると当時の自分は本当に子供で、ブログには書けないような事も色々としてきた。今風にいうとパリピですね、はっちゃけていた時代がありました(遠い目)

 

昨日はちょうどその頃に良い意味でも悪い意味でもお世話になっていた先輩と15年振りくらいに酒を酌み交わした。盛岡時代の話で盛り上がり、お互い記憶が不鮮明で話が噛み合わない部分もあったが思い出補正もあり非常に楽しかった。

 

忘年会の良いところは職場で普段話さない人と話が出来る事に尽きると思う。職バレしたくないので細かい事は伏せるが私の仕事の場合、円滑に仕事を進めるためには個人の知識や技能の向上も大切だが、何より大切なのが風通しの良い職場環境だと思っている。

 

ミスをしそうになった話や実際にミスをしてしまった話。そういった貴重な体験談を自然に話し合える雰囲気、人間関係が仕事の質を高めていく事になり、結果的に自分や家族、お客様を守る事になる。

 

要するにたまには酒飲んで腹割ってバカ話しようぜ、って事。んで相互に理解し合えば普段でも情報交換できるじゃん、みたいな感じです。

 

 

んで更におっさん臭い話になってしまうが、最近の若手社員の一部は忘年会や飲み会に出る事が嫌なのだという。お金を払っておっさんの話を聞かされ好きでもないお酒を飲む事にメリットを感じないのだとか。

全部は納得できないが一理はあると思う。セクハラやパワハラの類でアルハラなる言葉もあるようだ。

 

 うちの職場は年齢構成が特殊で1番若くても30歳くらいなのでそういった飲み会嫌世代はいないので今のところ問題はない。だが恐らくこのままあと5年〜10年もすると飲み会嫌世代と一緒に働く事になるはずだ。

 

私が若かった頃は皆が皆こぞって飲み会に繰り出していた。だが時代が変われば人も変わる。飲みニュケーション文化も衰退してきているのだろう。できる事とすれば我々ミドル世代がシニアと若手の架け橋になって、強制的にならないよう上手く飲み会に誘ってあげるくらいなのかな。またはお酒に頼らない方法も必要なのかも。

 

基本的に1人でする仕事なので、孤立した人間はどんどん孤立していきます。で孤立した人ほどいずれ大きいミスをやらかす傾向がある。若手には楽しく仕事をしてほしい。殻に閉じこもる若手がいたらヒビを入れてあげるくらいの先輩でありたい。もちろんアルハラは無しで。

 

 

とまあ偉そうな事をいっておりますが私は管理職でもないので何もここまで考えなくてもいいんですが、純粋に職場でミスが多発して雰囲気が悪くなるのが嫌なんですよね。会社からの圧も強くなるし。

 

今の職場が好きだしそれなりに仲間意識もある。何事もなければ定年までお世話になる職場。楽しく働ける環境を自分から作っていきたいと思っている。こんな事はブログでしか書けない。誰かに話したら確実にキモがられるw 俺も歳食ったなぁ。

 

とまあ少し真面目な事も考えたりした忘年会でした。食って飲んでばかりしてないで走りたいんですがトラブル発生。

 

 

今朝気付いたんですが右足の親指が切れてるんです。パックリ割れ、ってCMあるじゃないですか?あの状態です。記憶がないので忘年会で何か変なものを踏んだか、帰り道に何かあったのかよく分かりません。歩くだけで痛いので当面はキズパワーパッドを貼って休みます。3〜4日くらいで治ってくれると良いのですが。。

 

忘年会シーズン、皆さまも飲み過ぎにはご注意下さい。安全第一でいきましょう。