仙台国際ハーフマラソン レポその6 〜ゴールまでと打ち上げ〜
あなたのジョグは僕の全力、てぃーけーです👮
今日は仙台国際ハーフマラソンのゴールまでと打ち上げについてレポします。
といっても前回までの妄想はお開きにして普通のレポです、普通に読み進めて下さい😎
ーーーーーーーー
15kmくらい。
ここからスライド区間や!と、まずびあーさんを探したんですが、正直全く見当もつかず見つけるの無理ゲーでした。
ちょびさんは水色はてTが目立ってたので割りかしすぐ発見。「ちょびさーん!ちょびさーん!」と声かけても気付かず「ちょびーー!ふぁいとーーー!」と叫びました。この辺はほぼ『ちょびの名は。』通りの展開です。運命的でした。
ちょびさんはびっくりした様子で「うぇあーい!」と反応してくれました、苦しそうに坂を上っている姿に元気を貰いました。
やる気!元気!いわき!
15km以降は失速です、心肺が苦しいわけでも脚が痛いわけでもありません。序盤から人の多さに圧倒され気持ちで負けてしまいました。無理して迷惑かけて抜かなくてもいいんじゃね?そんな事ばかり考えてました。ここは田舎育ちの田舎暮らしの弱いところです、次は全員なぎ倒す覚悟で臨みます👮
途中、沿道の応援で三回ほど見かけた綺麗な方がいました。以前ミヤネ屋に出てた川田裕美アナ似の女性、明らかに一般人とは思えず、TBCのアナウンサーかな?と思いました。ゴール後に調べましたが該当する方はいませんでした(サラッと言ってるけど結構キモい)
川田アナ、ランニングver.
河北新報のタスキのようなものを身に付けていたので、記者さんかもしれませんね。僕に向けてではないと思うけど応援ありがとう、パワー貰いました。
事前にびあーさんが言っていた『本当の折り返しは思っているよりずっと先』と人生哲学めいた事前情報の甲斐もあって、延々とこない折り返しにも心折れず挑めました。
Macさんとアザゼルさんを探す余裕は全くありませんでした、今思うと無念。
とにかくキロ5:30を超えない事だけを考え念仏のように『サブ4や...サブ4や...』と唱えてました、ハーフなんですけどね。超えちゃってるし。
8kmあたりからずっとCブロックのピカチュウ仮装おじさんとデッドヒート。さすがのピカチュウ、沿道からの声援が凄く、ポケモンで例えたらフーディンな僕は嫉妬のサイコキネシスをピカおじさんに送っていました。
そのピカおじですが、服装こそピカチュウですが体つきがガチランナーでして「走れる仮装ランナーって半端ねぇな」とイカ4へのリスペクトで高まりました。
終盤戦、ちょびさんも苦しんだあの坂、ちょび坂46では泣きそうになりました。脚が前に進まないのでトレランよろしく膝を手で押して根性で上りました。平坦コースいっても要所で坂はあるんですね、舐めてました。
競技場ではラストスパート決めるぜーと息巻いてましたが人の多さに絶句。川内優輝選手の応援も感激でしたが一瞬、M高史に似てるな!と失礼な事を思ってしまいました。
両手を上げながらゴルゴルゴルゴルゴォール!不完全燃焼な展開でしたが、それもまた人生〜と美空ひばりイズムでフィニッシュタオルを受け取ります。
バナナうまし
よき自撮り、心安らかなり...(籠池)
12:20頃ですかね、ゴールして着替えもそこそこに打ち上げ集合場所の屋台前に急いで参上。誰もいない。
僕は13:54仙台の新幹線で帰るファイナルミッションがあるので何としても合流しなければなりませんでした。びあーさんを見つけた時は嬉しかったです。感動の再会、まるで『びあの名は。』
びあーさん、MacRunさんと練習で乾杯。その後ちょびさんとアザゼルさんも合流し、仙台国際ハーフを救った光の戦士が集結。乾杯の儀を交わしました。
打ち上げをして感じたこと、思ったこと箇条書き
・びあーさんの太るから普段は飲まない発言に衝撃。その姿勢、見習います。
・アレだ、アレだ。と話題のマーボー焼きそば。見るからにアレだったので口にしなかったがネタとして食べておけばよかった。唐揚げご馳走さまでした。
・Macさんが左手にガーミン、右手にApple Watchでその名の通りApple熱が凄い。
・ちょびさんのお土産、ままどおるに感激。訳あって福島県で山籠り(研修)をしていた時期を思い出した。
・アザゼルさんのずんだソフトクリームが食べたかった。初対面の女性にソフト下さいなんて言えないよ、絶対。
・びあーさんがサンダルを履いていて「こ、これがリカバリーサンダルか」と驚愕。これはワラーチだった模様。
・チアリーディングの音で会話があまり聞こえなかった。チアマダムおそるべし。
・Macさんとびあーさんが話していた謎サプリ『つらーず』に興味しんしん丸。名前と腹を壊しやすいと情報からマグネシウム主体、にがりのようなものだと推測。
・練習の話題になってびあーさんが「走れば伸びる、走らなければ伸びない」と核心をついていた。ランニング界のニーチェだと思った。なお記憶が定かでないのでこの発言は幻聴の可能性大。
・みんな朗らか、良い人たち。早く帰らなければならない自分が申し訳なく思った。
・これだけちょびさんを記事で弄り倒しておきながら実はちょびさんとほとんど話していない。ウォーキングデッド、岸朝子、ブッチャー、TOMSAIさんの事などたくさん話したい事があった。
・何を話していいか分からず頭の中がハッピーセット。言いたい事、聞きたい事、トークテーマなどフリップ書きにしたら良さそう。実際そこまでやると引かれそうなのでメモ書きでいいか。
・欲をいえばもっとギャンギャンに冷えたビールが飲みたかった。預かり袋に入るサイズの小型発泡スチロールBOXに氷とビールを入れガムテで密閉して持ち込めば幸せになれそう。もしくはちょびさんにヒャダルコを覚えてもらおう。
光の戦士たち
(撮影はMacスポーツ、加工はフォト・アザゼル。話題のマーボー焼きそばも一緒。)
宴もタケカワユキヒデ。新幹線の時間も迫り『駅はどっちの方角ですか?』と犬みたいな質問をして光の戦士たちとお別れ。
それではナイスラン!訳の分からない挨拶をし、帰巣本能で仙台駅を目指す。右足指にマメができていて歩くのが困難で時間もギリだった。途中、新寺通りでスピる。
はてブロランナーと会えたこと、不完全燃焼ながら大会でのハーフPB(1:55:18)が出せたことに感極まる。マラソンってエクスタしい!と駅までエモーショナル小走り、マメが痛い。
駅到着。ご機嫌とりに冷凍の伊達の牛タンの家で焼いて食べるやーつ(2500円くらい)を奮発。ニューデイズでアイスコーヒーの大を買い、はやぶさにライドオン。ミッションコンプリート、新青森まで失神。
また来るぜ仙台。アイルビーバック。
・帰宅後の流れ
帰宅→シャワー→用事→帰宅→金麦→焼き鳥→田酒→失神→足攣り→悶絶→失神→起床
こんな感じで濃ゆ〜い最&高な1日でした。とっ っても楽しかったです。はてブロ東北勢はじめ全世界に感謝です。また、長いレポでしたが最後までお読みくださりありがとうございました。
次回は仙台国際ハーフマラソンの個人的課題と反省点、そして今後の目標について述べたいと思います。ってオイ、まだ引っ張るんかーい!
レポ引っ張るんかい!引っ張らんのかい!引っ張るんかい!引っ張らんのかい!
・・・・・
レポ引っ張るんかーーーーい! (ドリルのノリ)
というわけでお疲れ様でした、今日もご安全に👮
仙台ハーフ後、一週間のトレーニングまとめ
こんにちは、てぃーけーです👮
この度の長編仙台レポートにて若者のSNS疲れを発症してしまい昨日は更新をお休みしました(おおげさ)
読み返すと余りにもブッ飛んだ内容でしたね、このままでは読者さまに虚言癖のサイコパスと思われそうですので、今日はレポは一旦お休みにして、仙台後の僕のトレーニングの報告です。
ちなみに断酒は仙台ハーフ以降ばっちり継続中です。
一週間の結果ドン
5/14(月)
君の縄。
縄跳び5分間。ハーフの疲労がふくらはぎにもうどうしようもないビンビンきてるJust Chase the Chanceなので266ピョンで限界でした😇
5/15(火)
ランオフ。バーティカルニーレイズを10×3、ほか体幹トレたくさん。
料理男子アピール😎
お隣さんからテロレベルの大量のウドを貰いました、酢味噌和えと天ぷらに。
ジュワー。
ウドは捨てるところがないと呼ばれています。皮はかき揚げにしましょう。
インスタ映えを一切無視した雑写真。味は間違いなし、大変美味しゅうございます...(岸朝子)
5/16(水)
君の縄。(2回目)
ハーフの疲労も抜け394ピョン。サクラ、きっと、394(受験シーズンのキットカット)
5/17(木)
ラン復帰。盛岡でゆるジョグ。身体の動きも良かったが抑える慎重派。
せいなん大橋〜〜! (特に意味はない)
5/18(金)
トレッドミル傾斜ウォーク。
上りに強くなりたいな、はい傾斜ウォーク〜。
ティーバーでサブ4!!を見ながら。中村静香の激しい息づかいが凄かった。僕は吉竹さん派なので何も感じませんでした👮
仙台ハーフを共に駆け抜けたライトレーサーRSはトレッドミル用に。リベンジの決意の現れとしてチップは付けたままにする。辛くなったら足元を見て自分を鼓舞。すね毛の濃さには目をつぶってほしい😎
5/19(土)
録画しておいた仙台ハーフを観る。大興奮。
筋トレはランジをじっくり。
5/20(日)
朝5時起きでラン。
ファルトレクを意識し駅周辺をグルグル。
ファルトレクとは「速いペースの疾走→遅いペースの回復走を、時間を区切って交互に繰り返す」というもの
疾走区間はキロ3:30〜4:00、フォームがぶれて怪我をしないよう一回の距離は400mを限度にした。
僕の目標はフルサブ4なので、このスピードで走る事は必要ないのだが、思うところがあってスピ練を取り入れる事にした。
走ってみて気付いたこと。マラソンフォームでキロ4分以上を維持するには僕の場合、ストライドを広げる事が効果的。ピッチはどう頑張っても200程度が限界だった。
ストライドを広げて走るとケツにくる。今まで走っていてケツにきた事はなかった、使えてなかったんだろう。上を目指すため大臀筋、ハム辺りの柔軟性とケツを鍛える大人のDSトレーニングが必要だと実感。
東北大学未来科学技術共同研究センター 川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のDSトレーニング
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2005/05/19
- メディア: Video Game
- 購入: 13人 クリック: 183回
- この商品を含むブログ (814件) を見る
冗談はさておきウォーキングランジ等でハムケツをじっくり鍛えようと思う。
フォームに関してはよく前傾姿勢、前傾姿勢と言われているので今まではずっとそれを意識していたが僕の場合当てはまらないのかもしれない。
実際仙台国際ハーフで女子のトップと並んで走っていた選手でかなり後傾な人がいた。あ、そういうのもアリなんだーと思い、今日は後傾を意識しスピードを出した。これが意外とハマり気持ちよく走れた。
怪我が怖いのでスピ練というものを自重してきたのだが、疾走区間の距離とペースを管理すれば意外とそんな事はないと感じた。
関節の疲労の蓄積に気をつけ、ポイント練習としてこういったファルトレク風トレーニングは有用だと思う。ガーミンに設定したきり忘れていたヤッソ800も含め、ガンガン走り込んでスピードを上げていこうと思う。
よし、これで妄想ばかりでなく、実際に走ってるところをアッピールできたかな。
本日もお疲れ様でした👮