【断酒11日目】ライトレーサーTS7と天丼レビュー
レビューを書けるほどの走力ではありませんが、ライトレーサーTS7を履いて走ってきたので簡単に感想をば。まずは見た目から。
開封の儀
TS6よりシックになったかな?
ソールのパターンが十字
Xから十字になってどう変わるんだろうか。小さい十字がいっぱいあるからグリップは向上してそう。
RS5と並べてみる
アッパーの縫い目とかパターンが似てますね。新しいRSって言ってもバレなさそうw
逆サイド
アシックスのマークが無い。
全体的にTS6より少し高級感出たかなーという印象。ビニールっぽいテカテカした素材がなくなったからかな。シンプルなデザインで好きです。
朝走ってきたので結果ドン
今日はジョグのつもりでしたが気持ちがノってしまいガチゆる走にしました。
TS7の第一印象はクセがなくて軽くて走りやすいなー、と思いました。
以前TS5を履いていた時期があったのですが、その時の感覚とは大分違いますね。TS5はソールが硬くカツカツ音がする感じでグリップが弱く馴染めませんでした。今作は地面からの突き上げが抑えられている気がします、ソールの十字のおかげなのか素材なのか。
総括するとTS7はTSとRSの中間、といった走り心地です。硬くもなく柔らかくもないクッション、ジョグでもペース走でも何でもこなせるユーティリティプレーヤーですね。
ミッドソールにSpevaが使われているとの事ですが違いが分かりませんでした。反発力の違いなどを感じ取れる敏感脚は持ち合わせていないようです私。もっと長距離だと他の発見があるのかもしれませんね。
いずれライトレーサーでフルを走りきれる脚を作っていきたいと思いました。感想は以上です。
しっかり朝ランでカロリーを消費したのでランチで補給。今日は青森駅前の『あぶり天丼 天じゅん』さんにお邪魔しました。
活ホタテとエビの天丼が本日のお勧めという事でご飯大盛りでオーダー。
着丼
うーんフォトジェニック。良い高さ出てます。
海老、ホタテ貝柱、ホタテのヒモ、ナス、舞茸、大葉、カボチャと具だくさん。
ミニうどんとのセットで1100円+大盛り100円
ホタテは貝殻から外したばかりとの事。肉厚で甘みが強く美味い、これはおそらく平内のホタテだろう。陸奥湾のホタテは最高だ。そしてヒモまで天ぷらにするのは珍しい。
ホタテのヒモは塩でヌメリを取るのが手間だし、この作業の手を抜くと臭みが出てしまう。しかし全く臭みもなく、揚げているからなのかヒモ特有の強いコリコリ感も抑えられていて食べ易い。もしかしたら軽く湯通ししてるのかも。細やかな仕事に頭が下がる思いだ。
ホタテ以外のメンバーも見過ごせない。ナスの瑞々しさ、舞茸の香ばしさ、大葉の清涼感、カボチャの甘み、そして天ぷらの王様、海老。一人ひとりが丼上でエース級の輝きを誇っている、豪華絢爛、夢の共演だ、贅沢した甲斐があるもんだ。
そして忘れてはならないのが店名にある『あぶり天丼』。ここは半分くらい天丼を食べてからバーナーで天丼を炙ってくれるのだ。もちろん炙らなくても問題はない。
実際に炙ってもらうとこうなる。ジュッーっと焦げた天ぷらが食欲をそそる。炙る事で天丼がひと味違う食べ物になる、香ばしさが味に変化を与え最後まで飽きずに食べられるのだ。七味を加えると更に旨みにブーストがかかる、天丼って同じ味が続くから後半ダレるんだけど右肩上がりの展開で大満足。ナイス炙り。
ここ天じゅんさんは夜は予約制のコース料理も提供している。青森、岩手辺りの旬の素材使った季節感溢れるお品書きだ。日本酒も提供しており田酒もあるので観光客も喜ぶだろう。コースは3名からなので友達が帰省してきたら一緒にいってみたい。天ぷらでクイっと一杯、大人の飲み方だな。
いかんいかん酒が飲みたくなってきた。水をがぶ飲みしてやり過ごそう。仙台ハーフまであと少し、ここいらが踏ん張りどころだ。
明日は完全休養の予定、元気に仕事しよう。